養生ブログ by食医の卵

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ここまでの整理②

ついに50冊まで本を紹介することができました。

前回のまとめでお伝えしましたように、私は2009年7月に受けた幕内先生のセミナーが大きなきっかけとなり、それまで自分が抱いていた食事・栄養についての考え方がいかに浅はかだったかということに気付きました。

そして、食事・栄養についてもっと深く広く学んでいくため、幕内先生をロールモデルとしていくこととし、現在行われている活動について知り、これまでに読んできたであろう本を私も読んでみようと決めました。

No.31~50の中でも沢山の学びを得ることができました。とても勉強になった内容は山ほどありましたが、ショックが大きかったのは学校給食に関するものでしたね。

No.44で紹介しましたように幕内先生は、「学校給食と子どもの健康を考える会」という活動をされており、その中で「完全米飯給食」を主張しています。
最初は、その重要性がいまいち理解できませんでしたが、No.40を読んでからは考え方が変わりました。
この活動は最も現実的で妥当なものだと思っています。


さて、これまでの内容で押さえて戴きたいことを再度取り上げます。

______________________________

・生命とは自己複製を行うシステムを持っている。

・このシステムは動的平衡である。

・だから絶えず変化しているため、固定化された「理想食」というものは存在しない。

・そして健康とは、生命活動(身体)だけでなく精神(心)や魂(霊性)を含んだ、全体が調和している動的平衡状態である。



・科学とは未完なものである。

・このため科学的に(明らかにされたことのみで)食事を考えることでは欠陥が生じる。

・一方、人類は歴史という人体実験を通して、その民族に相応しい食習慣を確立させてきた。

・こちらでは科学的に明らかにされていないことも包括されている(可能性が高い)。

・故にその民族が培ってきた伝統的な食事をする方が妥当性が高い。


・近代食(や近代文明)は現代病を引き起こす原因である。

・ファストフードはその最たるものである。


___________________________________


いかがでしょうか。このことを理解していれば、メディアの1品健康情報がいかに下品なものか分かると思いますし、○○健康法が永久的に続けられるものではないということも分かっていただけるかと思います。


もしこの先「あれっ??」と感じたなら、このページに戻って頂ければ幸いです(*^_^*)




これで2009年に読んだ本は全て掲載できました。(次回2009年に知った映画を紹介してやっと2010年へ突入です)
この後は、「現状の社会はどうなっているの?」 「頭では分かったけど実行できない」ということに関する話へと進んでいきたいと思います。

また、私の進路選択の話も少し登場するかもしれません・・・。


どうぞ今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>


No.31からブログを読みなおしたい方はこちらから→→→“No.31から”

<キーワード>
全体性 平衡 歴史


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ここまでの整理①

漸く自分の中で一段落という所までブログを綴ることができました。
本当はもっとも~っと早くここまで書き終えたかったのですが…2013年になってしまいました
今年はもう少しペースアップして時間軸を近づけたいと思います。

これまで30冊の本を取り上げてきました。
改めて本を読み直してみると、当時は十分理解していなかったことも多々あったなぁと感じました。
しかし、そんな私でもここまで本を読み、セミナーに足を運び、自分で試してみて、食事・栄養というものに対する疑問を80%くらい解決することができたのを記憶しております。

今回はその時の事を書きたいと思います。



私はこれまで漠然と【理想の食事】があるように考えていました。だからそれを見つけるべく基礎研究があり、研究によってゴール(理想食)に辿りつけるんだと誠勝手に思っておりました。

また医学の分野に近かったため、 「食事で治す」 という事にとても魅かれ憧れていた気がします。そしていつか自分もそのような事に携わりたいし、自分で何かを提唱できたら格好イイなぁと思っていました。現代版食医ですね♪

しかし、ここまで勉強して私が考えていたことは根本的に間違っていたことに気づきました。
つまり、理想の食事なんてものはない!!ってことがわかりました。

これによって、基礎研究で未知のものを明らかにしていくことに対しても少し疑問を抱くようになりました。私の探し求めていたものは基礎研究の先に無いのですから。同時に自分の将来像も霞んでしまいました・・・。

換わりに、食事をもっと多角的にみることができるようになりました。

まず理想食から、①治療食、②養生食、③人間食に分けて食事を考えるようになりました。

①は病気を治すための食事です。
これまでの私はこれに対するウエイトが強く偏っていました。だから厳しい制限食に興味がありましたし、安易に薬に頼る人や体重をコントロールできない人の気持ちに賛同できない部分がありました。

②は生きるための食事です。
動物食と表現しても良いかもしれません。

③はハレの日など祝うための食事や快楽のための食事です。
人間を理解する上で外せない食です。このことがわかってから寛容になれるようになりました。



もう1つ大きな理解がありました。
それまでは理想の食事と同じように、皆が正しい食事をすれば病気もなくなり医療費も下がり何もかも万万歳だと思っていました。
けれどこれも間違い(苦笑)
幕内先生のセミナーで聞いた「病気は生き方を見直すチャンス」という言葉が、物事の本質を示していると思いました。

哲学的に脱線すると、光あれば闇が存在し、闇が存在するからこそ光を理解できるというのが二元論などの東洋思想やギリシャ哲学から言われてきたことですね。

病気が無い世界が幸せなのではなく、病気という存在にも意味があるという考えに至りました。



さて、食の捉え直しを終えた私は、この先自分の軸を何処に置くかを考えました。
現代版食医の見直しです(笑)

これまで①に魅かれてきましたが、病気に対しては医師が中心でありそれでいいと思うようになりました。断食をはじめ様々な厳しい食事を行なえば、現代病はかなり治せるでしょう。しかし、私は医師ではないし、③の要素をゼロにした食事を勧めることに抵抗を感じてしまいました。未だ紹介しておりませんが甲田光雄氏が取り組んでおられた、いわゆる甲田療法というものがあります。厳しさトップレベルの食事療法です。甲田氏の話を幕内先生からお聞きした時、ここまで私にはできないなぁと感じました。「幸福とは何か?」そういう域であり、私の幸福論とは異なっていたとだけ述べておきます。

これで必然的に②に自分の軸を置くことになりました。③のおいしい食事には、はなから興味がありませんので。


こうして食の理解に向けて新たなスタートを切りました!!



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