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『海馬-脳は疲れない』

No.115
著者 池谷 裕二・糸井 重里

2002年に出版された本です。御存知の方も多いのではないでしょうか?
私は2009年5月頃に初めて読みました。とても読みやすく面白かったという印象を持ちました。
その後、いくつか脳関係の本を読んでいくうちに、いつかもう一度読みたいと思うようになりました。

そして2013年10月に読み、この本の内容を一段と深く理解できました。
本文を引用するならば、「つながりの再構築と新たな関係性を築いた」という感じであります(笑)

人間理解の為に脳について知ることはとても重要です。
とにかく非常に読みやすいので、脳科学理解の一歩目の本としてオススメします。



<著者らの主張>


・ストッパーを外すと成長できる

・やりすぎが天才をつくる

・言ってしまったことが未来を決める



<感想・補足等>

私はこの本を読んで、脳というものに対するイメージが変わりました。
また、成功哲学などで語られていることが結構科学的に証明されているのだなぁと感じました。

まずは、簡単に脳について説明します。

脳の働きには、「結び付けて新しい情報を作っていく」というものがあります。上記でも述べた【つながり】が鍵となります。

脳がこのつながりの思考錯誤を行なっている時は、人が眠って夢を見ている時となります。だからずっと眠らないとこの作業ができません。すると起きている時に幻覚を見せてでも強制的に作業をするようです。そのくらい大切なことなのですね。

【つながり】というのは言葉の通り神経細胞の繋がり方です。この繋がり方がヒトと他の動物との違いのようです。何故なら、神経細胞自体ではさほど差が見られないからです。

そしてこの繋がりを発見する能力は30歳以降から非常に伸びてくるそうです!

さらに脳の繋がりはべき乗で増えていくとのこと。従って最初は目に見えた成長がなくても「やり続けていけば必ず伸びる」ということを示唆しています。

これが2.と関係していますね。

私はこの部分を知った時、成功哲学の「やれば必ずできる!!」を感じました。才能なんか関係ないと言われたようでとても嬉しくなりました。


1.と3.も非常に成功哲学っぽいですよね。

3.は、「思考は現実化する」「鏡の法則」とほぼ同義だと思います。

そして1.も潜在意識の使い方と非常に似ています。

本文にも登場しますが、人間は脳のほとんどを使いこなせていない。(2%ほどしか使用していない)だから未知に可能性を誰もが平等に秘めているということになります。自分で制限をつくって可能性を閉じ込めてしまうのはもったいないですね。



最後に、この本の副題は“脳は疲れない”となっています。疲れるのは“”だそうです。
だからちょっと休憩ではなく、徹底的に考え抜いてブレイクしましょう!



<キーワード>
つながり 海馬 可塑性

<関連文献>
『進化しすぎた脳』(朝日出版社) 『いい「口ぐせ」はいい人生をつくる』(大和出版) 『思考は現実化する』(きこ書房)













役に立ちましたらお願いします。


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