FC2ブログ

養生ブログ by食医の卵

元気に、健やかに、達者に生きることを応援します!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『健康なくに』

No.67
編 公益社団法人地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター


No.65で登場した、地域医療振興協会の出版本です。
2010年8月21日に都内で行われた「へき地・地域医療学会」に参加し、そこで見つけました。題名に魅かれて手に取り、著者に魅かれて買いました。

著者に魅かれたというのは、この本の著者の一人に、ヘルスプロモーション研究センター長の岩室紳也氏がいたからです。この方を知ったのは2010年4月頃でした。
大学院に入れ替わりで博士課程を卒業した産婦人科医の先輩がおりまして、その方が学校での性教育のお話を頼まれていた時、岩室氏が発信している情報を参考にしたということを伺っていたのです。→→“紳也's HomePage”

上記のホームページから御覧になれる資料をいくつか拝見させて頂いたところ、考え方にとても共感できたのですね。
この本にもそのことが載っておりました。理論ではなく実践に重きが置かれていると感じます。


<著者らの主張>

1.健康づくりは住民主体に進めていった方がよい。

2.医療崩壊を防ぐためにも公衆衛生に力を注ぐべき。

3.人間には「関係性」が必要!



<補足&感想等>

日本は1978年の第一次国民健康づくり政策よりずっと、健康政策を行なってきました。2013年からは“健康日本21(第2次)”がスタートしています。
この政策方法を理解するためには、ハイリスクアプローチとポピュレーションアプローチについて正しく理解することが必要です。私自身大学生時代習ったことは覚えておりましたが、理解が乏しかったですね。
で、どのような説明をしようかと考えていたら、よいPDFが見つかりました。この本の元になっているであろうものです。→→“公衆衛生ねっと”

ということで私は上記PDFについて少し述べます。

PDFの12頁、「ヘルスプロモーションの理念」の絵がとても上手い表現をしているので見て下さい!
絵は本人と仲間3人が力を合わせて玉(障害)を押しています。
もし本人だけだったらどうでしょう?大変ですよね。足元がふらついたら左の方へ下がってしまうかもしれません。

これが「関係性」の大切さとなります。

現在、健康に関する情報を耳にしない方が難しいのでないかと感じるくらい、様々な所で見かけます。
今の習慣をこのまま続けていくのは良くないと感じている人もいると思います。

でも・・・「わかっちゃいるけど実行できない」というのが多くの方の本音ではないでしょうか。

これを打破するのが、関係性。
独りじゃツライ。でも仲間と一緒なら、できるかも!!

とても共感できますでしょ♪




<キーワード>
関係性 共助 ポピュレーションアプローチ

<関連文献>
『淋しい女(ひと)は太る』(マガジンハウス) 『無縁社会』(文藝春秋) 『自助・共助・公助の経済政策』(東海大学出版会)










役に立ちましたらお願いします。
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://newtrition.blog49.fc2.com/tb.php/161-fd7f9a7e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。