FC2ブログ

養生ブログ by食医の卵

元気に、健やかに、達者に生きることを応援します!!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『「裸のサル」の幸福論』

No.95
著者 デズモンド・モリス
訳  横田一久


2012年6月下旬に読みました。
2012年に読んだ中で最も印象に残った本でした!!

この本は、幸福そのものや幸福の種類(幸福には種類があるんです♪)について書かれています。しかし、読んでいて「就職活動」に使えるのでは!?と思いました。
というのは、幸福というものを理解すると、自分がどのような幸福を望んでいるのかを考えることができるようになります。すると、その後あらゆる選択をする際に、「どっちが自分を幸福にしてくれるか」という尺度で判断できるようになるからです。

皆様はどう思われますか??



<著者の主張>


1.幸福は長続きしない。


2.幸福の源泉には種類がある。


3.様々な源泉から幸福を得よう!!




<内容と解釈>


第1章では、ヒト(裸のサル)の進化を追いながら、幸福というものの種類を説明しております。

これまで読んできたいくつかの本もそうでしたように、私たちは自分がヒト科の動物であるということを忘れてはいけないように思います。このことが抜けてしまうといろんな所に綻びが生じる気がします。


第2章では、幸福を種類別に説明しています。
挙げられた種類は全部で17種類。食事に関する部分だけ取り上げます。

【官能の幸福】:文字通りですが、ここに飲食も含まれます。性と食事の関係を書いた本はこれまでも出てきましたね。

【痛みの幸福】:この部分は非常に勉強になりました。過度な健康志向者が例に挙がっています。“厳格さは幸福を得るためのもの”と捉えると行動が理解できるようになります。また、彼らが他人に勧める(強いる)理由を「自分たちが喜びとするようになったマゾヒスト的幸福を、他人にも感染させてやろうという意思なのです。」と説明している点にとても納得しました。

【化学的幸福】:p102 お茶・コーヒー・煙草・アルコールは「ソフトドラッグ」。砂糖・油脂もこれまでのことから含めていいでしょう。


第3章は、実生活の観点から幸福の源泉を眺めて書かれています。長続きしないのが幸福だから、いろんな源泉から幸福を得られるようにするとイイということになります。


最後の第4章は、幸福の定義集です。古今東西いろいろあって面白かったです。



さて、『幼児教育と脳』を読んだ時も感じましたが、私は結構ヒトっぽい人格の持ち主みたいです(笑)

退屈が好きでない・好奇心旺盛・チャレンジ好き・・・読みながら自分に置き換えていると思わず笑いがこみ上げてきました。
p135にある、「若い男たちはとりわけ、生き物としてリスクを選びとるようにプログラムされています。」にも同感!!また、これがバイクに魅了される理由の1つのような気がしました(笑笑)


<キーワード>
幸福  

<関連文献>
『夜中にチョコレートを食べる女性たち』 『ポテチを異常に食べる人たち』 







役に立ちましたらお願いします。


関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://newtrition.blog49.fc2.com/tb.php/55-adac0750
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。